つれづれなるままに

鉄道模型を中心に適当なことをいろいろ書いていくかもしれません

TOMIX SCカプラー車へのKATOカプラーの取り付け

大分日が空いてしまいましたが、こうしてちょこちょこと書いていこうと思います。

TOMIX貨車でよく使われているSCカプラーをKATOカプラーに変えようとするとそのまま使えないため、ネット上でも様々なアプローチが載っています。

私もそういったページを見て取り替えていたのですが、加工がシビアだったり強度が不安だったりすることがあったので根本的な対策を打ってみました。

ただ、部品作りと取り付けが結構面倒です・・・。


作ったのはこんな部品

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荷台の上に乗ってる小さい二つの部品です

寸法はこんな感じですが、もしかしたら車両によって調整がいるかもしれません

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厚さは1mmで作りました

これをSCカプラー用のピンを切ったカプラーポケットに組み込みます

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前と後ろで挟み込みます、板バネは入れてますが全く機能しません

上の写真ではU字型の部品が左右に動きますが、カプラーカバーの爪が両脇に来るので動かなくなります。

こうすると前後方向のぐらつきと横方向のずれによる抜けがなくなるので普通のカプラーポケットと同じような動きになります

部品が小さくてなかなか作りづらいですがこんなのもあると言うことで

 

シキ600の続き(完成)

前回から大分空いてしまいましたが、無事完成していました。

シキ610に変わりましたが。

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でかい

台車は車輪以外全て内製となりました。

3Dプリンタで作った台車枠が使い物になって無事一安心です。

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台車部分は真鍮板とアクリル板で作成

このシキ610、あまりにも重いせいで機関車1両では牽引がしんどいのが欠点です。

機関車重連で引っ張ると普通に動くのですが、実車だと無いですね、EHにでも引っ張らせましょうか。

いずれ台車の構造を見直すかもしれません。

 

これからしばらくは小細工系の記事が続くかもしれません。

(下写真のDD200もいずれ記事にしたいですね)

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いずれこんな編成が実車でも見られるかも

 

シキ600(モデルワム)の台車づくり

初めての記事からいきなり仕掛品というのも何なので今回は手つかずのこちらから

 

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HOっぽい外箱ですが中身はNです

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ロストワックスの重量級キットです

3年ほど前にジャンク扱いの中古で手に入れたのですが、こいつ、

部品確認したら台車がありませんでした。

ジャンクなのでどうしようもないと途方に暮れてこと10分、3Dプリンタで作ればいいかという結論に。

当初は試作サービスに出そうとしていたのですが、先月、ついにAnycubic Photon Sを購入したので試しに台車枠をモデリングして作ってみました。

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モデリングFusion360を使用

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色はどうせ塗装するのでどうでもいいや


なお、この台車枠、最終制作まで5回作り直したことを考えると自前でプリンタ購入したのでは賢明でした。

続いてこの台車を作って組み立てていこうと思います。

まぁ、次の記事は他の仕掛品の話になりそうですが。