TOMIX SCカプラー車へのKATOカプラーの取り付け
大分日が空いてしまいましたが、こうしてちょこちょこと書いていこうと思います。
TOMIX貨車でよく使われているSCカプラーをKATOカプラーに変えようとするとそのまま使えないため、ネット上でも様々なアプローチが載っています。
私もそういったページを見て取り替えていたのですが、加工がシビアだったり強度が不安だったりすることがあったので根本的な対策を打ってみました。
ただ、部品作りと取り付けが結構面倒です・・・。
作ったのはこんな部品
寸法はこんな感じですが、もしかしたら車両によって調整がいるかもしれません
これをSCカプラー用のピンを切ったカプラーポケットに組み込みます
上の写真ではU字型の部品が左右に動きますが、カプラーカバーの爪が両脇に来るので動かなくなります。
こうすると前後方向のぐらつきと横方向のずれによる抜けがなくなるので普通のカプラーポケットと同じような動きになります
部品が小さくてなかなか作りづらいですがこんなのもあると言うことで
シキ600(モデルワム)の台車づくり
初めての記事からいきなり仕掛品というのも何なので今回は手つかずのこちらから
3年ほど前にジャンク扱いの中古で手に入れたのですが、こいつ、
部品確認したら台車がありませんでした。
ジャンクなのでどうしようもないと途方に暮れてこと10分、3Dプリンタで作ればいいかという結論に。
当初は試作サービスに出そうとしていたのですが、先月、ついにAnycubic Photon Sを購入したので試しに台車枠をモデリングして作ってみました。
なお、この台車枠、最終制作まで5回作り直したことを考えると自前でプリンタ購入したのでは賢明でした。
続いてこの台車を作って組み立てていこうと思います。
まぁ、次の記事は他の仕掛品の話になりそうですが。